Movable Type 4.20 アッ
2009年4月30日http://e-netstudy.com/
Movable Type 4.20 アップグレード 手順
サーバーインストール型のブログ・ソフトウェア : Movable Type(ムーバブル・タイプ)を提供するシックス・アパート株式会社(SixApart)が、Movable Type 4.20 を正式発表しました。
Six Apart - Movable Type News: Movable Type 4.20 出荷開始
http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2008/08/14-1530.html
コミュニティソリューションの新機能
Community Solutionには、活気にあふれたオンラインコミュニティを運営するために求められる様々な機能が含まれています。
カスタムフィールド
ブログ記事、ウェブページ、フォルダ、カテゴリ、ユーザーのフォームとフィールドをカスタマイズして、必要な情報を格納することができます。
よりよく、よりたくましく、より速く
あらゆる側面においてパフォーマンスを向上させるためのオーバーホールを施しました。メモリ利用量を減らし、再構築にかかる時間を大きく削減しました。検索は100倍も速くなっています!
モジュールのキャッシュ
モジュールテンプレートとウィジェットのコンテンツをデータベースにキャッシュすることで、再構築の速度を劇的に改善できます。
テンプレートとデザイン管理機能の向上
テンプレートの編集画面を改良してデザイナがより効率よくサイトのデザインを更新できるようにしました。デフォルトテンプレートもシンプルにして、サイトをより簡単に作成、編集できるようにしました。
コメントのスレッド化
ブログ上でコメントに返信できるようになりました。より参加しやすい、ダイナミックな議論を行うことができます。
他のユーザーに注目
登録ユーザーはコミュニティの他のメンバーに注目する(友達として登録する)ことができます。
MT4.20 をダウンロードしてアップグレードしてみました。
Movable Type 4.20 アップグレード 手順
1. データベースのバックアップをする。SQLITE を使用しているので、FTP でダウンロード。
注意
『ブログの完全バックアップ』で保存したバックアップ・ファイルを利用して、ブログを復元する場合は注意が必要です。
バックアップしたブログの復元 | Movable Type 4 ドキュメント
http://www.movabletype.jp/documentation/start_restore.html
バックアップファイルは、必ずバックアップを行った Movable Type と同じ環境で復元してください。例えば、Movable Type 4.1 の環境で、バックアップしたファイルを Movable Type 4.2 で復元したいとき、まず、Movable Type 4.1 で (緊急時用) バックアップを作成後、その Movable Type を Movanle Type 4.2 にアップグレードし、再度バックアップファイルを作成します。その Movable Type 4.2 の環境で作成したバックアップファイルを使用して、復元したい Movable Type 4.2 の環境で復元します。
2. mt-config.cgi のバックアップ。上書きをして設定を初期化してしまうミスを防ぎます。
3. 新しいバージョンの[MT]を用意します。このとき利用しているプラグインがあればそちらもインストールした形で用意しておきます。
4. 用意した新[MT]ディレクトリをサーバーにアップロード。このとき注意が必要なのは上書きするのではなく、新[MT]のディレクトリ名は MT-4_20 としてアップロードします。
5. アップロード完了後、新[MT]の各ファイルのパーミッションをお使いの環境に合わせて設定します。
6. これまで使用していた旧バージョンの[MT]ディレクトリ名を変更します。例)MT → MT-4_10
7. 新[MT]ディレクトリ名を変更します。例)MT-4_20 → MT
8. バックアップしておいた mt-config.cgi とデータベースを新[MT]に導入します。
9. 管理画面にログインします。案内にしたがって、アップグレードを開始します。
10. 不要になるプラグインの削除・無効化
Movable Type 4.2 では、製品にあらかじめバンドルされていた2つのプラグインがコアに統合されたので、対象のプラグインの衝突を防ぐ為、削除または無効化します。
Widget Manager
/path/to/mt/plugins/WidgetManager
Template Refresh
/path/to/mt/plugins/TemplateRefresh
11. 再構築などの動作チェックを行います。
12. 再構築後、サイトを確認します。プラグインが正常に動作しているかもあわせてチェックします。
13. 十分に動作チェックを行い問題なければ、旧[MT]のディレクトリ MT-4_10 を削除します。
不要になった古いファイルはサーバに置く必要はありませんが、システムの変更など節目ふしめには、旧[MT]をまるごとバックアップしています。
Movable Type 4.20 アップグレード 手順
サーバーインストール型のブログ・ソフトウェア : Movable Type(ムーバブル・タイプ)を提供するシックス・アパート株式会社(SixApart)が、Movable Type 4.20 を正式発表しました。
Six Apart - Movable Type News: Movable Type 4.20 出荷開始
http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2008/08/14-1530.html
コミュニティソリューションの新機能
Community Solutionには、活気にあふれたオンラインコミュニティを運営するために求められる様々な機能が含まれています。
カスタムフィールド
ブログ記事、ウェブページ、フォルダ、カテゴリ、ユーザーのフォームとフィールドをカスタマイズして、必要な情報を格納することができます。
よりよく、よりたくましく、より速く
あらゆる側面においてパフォーマンスを向上させるためのオーバーホールを施しました。メモリ利用量を減らし、再構築にかかる時間を大きく削減しました。検索は100倍も速くなっています!
モジュールのキャッシュ
モジュールテンプレートとウィジェットのコンテンツをデータベースにキャッシュすることで、再構築の速度を劇的に改善できます。
テンプレートとデザイン管理機能の向上
テンプレートの編集画面を改良してデザイナがより効率よくサイトのデザインを更新できるようにしました。デフォルトテンプレートもシンプルにして、サイトをより簡単に作成、編集できるようにしました。
コメントのスレッド化
ブログ上でコメントに返信できるようになりました。より参加しやすい、ダイナミックな議論を行うことができます。
他のユーザーに注目
登録ユーザーはコミュニティの他のメンバーに注目する(友達として登録する)ことができます。
MT4.20 をダウンロードしてアップグレードしてみました。
Movable Type 4.20 アップグレード 手順
1. データベースのバックアップをする。SQLITE を使用しているので、FTP でダウンロード。
注意
『ブログの完全バックアップ』で保存したバックアップ・ファイルを利用して、ブログを復元する場合は注意が必要です。
バックアップしたブログの復元 | Movable Type 4 ドキュメント
http://www.movabletype.jp/documentation/start_restore.html
バックアップファイルは、必ずバックアップを行った Movable Type と同じ環境で復元してください。例えば、Movable Type 4.1 の環境で、バックアップしたファイルを Movable Type 4.2 で復元したいとき、まず、Movable Type 4.1 で (緊急時用) バックアップを作成後、その Movable Type を Movanle Type 4.2 にアップグレードし、再度バックアップファイルを作成します。その Movable Type 4.2 の環境で作成したバックアップファイルを使用して、復元したい Movable Type 4.2 の環境で復元します。
2. mt-config.cgi のバックアップ。上書きをして設定を初期化してしまうミスを防ぎます。
3. 新しいバージョンの[MT]を用意します。このとき利用しているプラグインがあればそちらもインストールした形で用意しておきます。
4. 用意した新[MT]ディレクトリをサーバーにアップロード。このとき注意が必要なのは上書きするのではなく、新[MT]のディレクトリ名は MT-4_20 としてアップロードします。
5. アップロード完了後、新[MT]の各ファイルのパーミッションをお使いの環境に合わせて設定します。
6. これまで使用していた旧バージョンの[MT]ディレクトリ名を変更します。例)MT → MT-4_10
7. 新[MT]ディレクトリ名を変更します。例)MT-4_20 → MT
8. バックアップしておいた mt-config.cgi とデータベースを新[MT]に導入します。
9. 管理画面にログインします。案内にしたがって、アップグレードを開始します。
10. 不要になるプラグインの削除・無効化
Movable Type 4.2 では、製品にあらかじめバンドルされていた2つのプラグインがコアに統合されたので、対象のプラグインの衝突を防ぐ為、削除または無効化します。
Widget Manager
/path/to/mt/plugins/WidgetManager
Template Refresh
/path/to/mt/plugins/TemplateRefresh
11. 再構築などの動作チェックを行います。
12. 再構築後、サイトを確認します。プラグインが正常に動作しているかもあわせてチェックします。
13. 十分に動作チェックを行い問題なければ、旧[MT]のディレクトリ MT-4_10 を削除します。
不要になった古いファイルはサーバに置く必要はありませんが、システムの変更など節目ふしめには、旧[MT]をまるごとバックアップしています。
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